【違い・レビュー】ブレインスリープピロー ネックフィット

「ブレインスリープピロー」シリーズに超新星が現れました。
その名も「ブレインスリープピロー ネックフィットピロー」
※以前は「ブレインスリープ ピロー NEW WAVE」から名前が変わりましたが物は一緒です。
実際に半年ほど使用してみて、人によってはおすすめできる!と実感しましたのでご紹介します。

まずはじめに、この枕をおすすめできる人は、ストレートネックや猫背の人です。
「ネックフィットピロー」の最大の特徴は、「ブレインスリープピロー」の特徴を持ちながらも、寝ている間に整体を受けられるようにストレートネックを改善する効果があるというものです。
本来、首の骨(頸椎:けいつい)は7つの骨で形成され、緩やかなカーブをしています。うつむいた姿勢を長時間続けることで、首に負担がかかりストレートネックと呼ばれる形に変形してしまいます。これが猫背や肩こりなどの要因につながっていきます。

ネックフィットピローの特徴① 7つの頸椎を理想の形へ
人間工学に基づいたウェーブ構造。日中、酷使した頸椎(けいつい)を正しい位置に戻すサポートをします。さらに胸部を安定させ呼吸しやすい姿勢で眠れます。

肩から支えられる感覚。身体が安定して眠りやすかったです。

ネックフィットピローの特徴② ブレインスリープピローの特徴も踏襲!
通気性抜群!水洗い可能!
さらに、最も価値がある中心部が柔らかく、外側が硬いという構造(3層構造)のため、寝返りしても快適な寝心地が続きます。
この構造がより緻密であるのがブレインスリープピロー(本体)です。
ネックフィットピローはしっかりとした矯正感が感じられました。
デメリットとおすすめできない人
ブレインスリープピロー(本体)はの3つのサイズがありますが、ネックフィットピローは一択です。多くの人のストライクゾーンを狙った設計だと思いますが、特に低い枕や高い枕が好きな人には少し合わない可能性があります。
ブレインスリープピローでみると、Standardの高さの人がベストです。
私は、まさにストレートネックでもあり猫背なので、これで少しでも矯正できたらなと思っています。
普段は本体のLowサイズですが、月に何度か寝どまりする実家にこの枕を置き、たまに使用しています。

たまに使う2つめの枕として、利用してみるのはいかがでしょうか。
これも本体(ブレインスリープピロー)との比較になりますが、本体は上下の3層構造、左右の7層構造になっているのに対し、ネックフィットピローは左右の3層構造のみなので、自分の頭に自在にフィットする感覚は本体の方が優れています。